あいもブログ

平凡だけれど楽しい毎日。

いじめられていた子供の頃を思い出していたらそんな時にうれしかったことも思い出した

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これはもう、本当に、独り言なのだけれど、今日お皿を洗いながら、テレビを見ていて、生きづらい世の中だよな。辛いよな。みたいなことをふと思って、ただ思いついた事があったので書いておいてみようかなと思いました。

私は、まぁまぁいじめられた方だと思うのですが、多分それから何十年と経つうちに、ちゃんと記憶は薄れて、辛さや恨みから離れられたと思うけど、それでもその時の経験による慎重さは良くも悪くもあると思う。

でも、今日思ったのは違うことで、この歳になってみると、あの時母は辛かっただろうなとか、あの時母と話をしてくれたママ友さんに感謝だな、とかそう言うこと。

それから、嫌がらせが続き、耐えきれなくなっていた教室の中の私に気づいて、授業中なのにも関わらず、たまたま廊下を移動していた小学校からの同級生が入ってきて声をかけてくれたな(その時の先生は私こと見て見ぬふりだったのでしょうね)、とか、耐えきれなくて泣いていた時にいい加減にしろと言ってくれていた子がいたなとか、同じく泣いていた時に、今日の昼はお前の好きなグラタンじゃんって無邪気に言ってくれた子がいたなとか、なんだかいろいろと(って言ってもあの頃のめっちゃ少しなんだけど)思い出した。

やっと思い返せる気持ちになれたのが今なのかな、と思うけど、思い返すと、ついうっかり涙目になりそうなんだけれど、悲しいわけではなく、それはありがたいことだな、うれしいよなと思える心強いと感じられた体験なんだと、すごく突然思ったので書いてみました。